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昨日今日と、カドキョイ一帯で突然の断水・・・。
陶器制作、水無しではお手上げです。
仕事を休んで映画を観たり本を読んだりして過ごしました。

常に断水に備えて30リットル以上の水を別途確保しているのですが、
そんなものあっという間に消費してしまいます。特にトイレでね。。
水がなくなるだけで生活困窮、水道ってありがたいや。


そんな感じで暇なので久しぶりにトルコポップ紹介。
今月22日にアゼルバイジャンのバクーで始まるEurovision2012。
今年のトルコ代表は異才、Can Bonomo(ジャン・ボノモ)です。



ここ何ヶ月かラジオなどでよく流れていますね、「Love Me Back」
ユーロビジョン用の曲なので歌詞は英語。
(別に自国語でもいいみたいだけど、エントリー曲は英語歌詞が多いようです)
今年のユーロビジョンの優勝候補みたいですよ、必聴です。




ちなみにこちらの曲もおすすめ。



彼の曲の独特のリズム感、クラシックとポップが絶妙に混ざったような雰囲気が好き。
他のトルコ人歌手にはいないタイプなんじゃなかろうか。
彼はセファルディムっていう、いわゆるトルコ系ユダヤ人(って言っていいのかな?)なのですが、
そういうのも音楽的に影響しているのかもしれないですね。





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トルコ中東部にあるヒッタイト帝国以来の古都、Malatyaにある
Silahtar Mustafa Paşa Kervansarayıという1637年に建てられたキャラバンサライで、
今月26日から絵画、彫刻、陶芸、トルコの伝統工芸等の展示会があるそうです。

主催者の女性から電話がかかってきて、今回、招待作家(!)として参加をお願いされちゃいました。
マラティアまでは行けないけど、作品を送ります、ということで参加決定。

ホントはマラティア行きたいけど(こういった機会がないとちょっと行かなそうな場所だしね)
盗難にあったり友人の結婚式があったりと、今月は財布の中身が頼りないのであります。

チューリップ柄の鳥があれば、と言われたのですがあいにく売り切れ。
もうちょっと早く言ってくれればいいのに、と思いながら急ぎ制作しています。



下絵を描いて、



彫る。


ラジオでも聴きながら黙々とやってれば、いつの間にか日も暮れて夕食の時間。
関係ないけど最近お腹出てきた・・・。



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「ガラタで安くて美味しいワインハウス見つけたよ!」
という友達の誘いで、嫁と3人で繰り出した金曜のイスティクラル。

待ち合わせのカフェでビールを一杯だけ飲んで出て、近くのブッフェで腹ごしらえ。
食べ終わってさあ行こうと立ち上がった時、嫁が声をあげた・・・。

「Benim çantam yok!?」(私のカバンがない)



・・・・・やられた!!! 



イスにかけてあった嫁のカバンが盗まれていました。
明るく混んでるわけでもない店内、嫁のすぐ隣りに友達が、真正面には僕が座っていた状況です。
一体いつの間に!?

すぐに警察を呼んで状況説明。
ちょうど僕らの座っていたテーブルを向いている防犯カメラがあったのでモニター室で確認してみる。

嫁の背後を通り過ぎた背の高い女性が、滑らせるようにカバンを自分の懐に入れているのが見えました。
その後すぐに連れ添いの子供二人とお店を出て行きます。

その子供二人。。10歳に満たなそうな男の子と女の子。
食事中、嫁の隣りに座った友達のことをじっーと見ていた様子。
友達もそれに気づいて何度か視線が合っていたらしいですが、子供が無意識に誰かを
じっと眺めてしまうってよくありますよね、その時は気にも留めなかったとのこと。

でも。。ただの幼い好奇心だと思ったその視線、実は僕らを見張ってたんです。
正確には親に見張りを言いつけられたというべきでしょうか。

まだまだ格差のあるトルコ社会の歪みです。
せめて盗まれたお金は子供の胃袋のために消えてほしいと願うのみ。。。


カバンの中には財布(現金+身分証明書+各種カード類)に携帯電話、化粧品類が入っていました。
カードと携帯電話は使用不可にして、近くの警察署で調書作成。

ワインを飲む気分にはなれず、バルクパサジュ裏手の安い飲み屋のビールで乾杯になりました。
スリに置き引き、気をつけましょう!



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セントラルパークを西から東に突っ切って、





メトロポリタン美術館に行ってきました。


ここの入場料の金額はなんと任意!
富ある者も貧しい者もみんなが等しく見学できるようになってるんですね。
この美術館にあるすべての所蔵品は世界中みんなの財産。
素晴らしいシステムです!

といってもチケットカウンターには一応推奨金額としてひとり25ドルと表示してありました。
一般的アメリカ人の経済水準で25ドルが妥当なら、一般的トルコ人の経済水準では
10ドルくらいかなあ、と勝手に解釈してカウンターのお姉さんに恐る恐る差し出す・・・。
ちゃんとにっこり入場チケット(というかタグね)を渡してくれました。


最初にのぞいたのは古代エジプト文明。


こちらハトシェプスト女王の像。
約3500年前の彫像ですよ、鼻息も当然荒くなります!
近づけば、古代エジプト人が振るったノミの跡。
うおおおお、めっちゃ触りたい・・・。

そう言えばどういった経由でエジプトの遺物がニューヨークにあるんでしょうね。
トルコではオスマン帝国が滅びた時にヨーロッパ列強がもっていっちゃった文化財とかあるので
こういったものもその時代のジャイアン国家が奪ったものなのかなあ、なんて思ったり。
特に第三世界の文化財ってそれっぽいでしょ。

まあそういった略奪の歴史があるから、今現在こうやってここで世界中の歴史遺産を
ぐるりと歩いて見てまわることができるのだけどね。。。


こちら中世ヨーロッパの絵画。


これぞ「ザ・絵画!!」って感じ?
MoMAにあった絵とは画風が全然違いますね。
絵はよく分からないのでただ単にすごい!としか言えないのが悲しい。
いやとにかくすごいです。圧巻です。


タイトルも作家もメモってないけど、存在感に圧倒された大理石の彫刻。


肌も、筋肉も、その内側に存在するであろう骨も、血管も・・・
ホントにメドゥーサに一瞬にして石化されたみたい。

今やってるトルコの大河ドラマで、スルタン・スレイマンの妹のハティジェが自宅庭にある彫像
(戦利品としてイブラヒムがハンガリーから持ってきたもの)を見て異様に怖がっていますが、
こういうリアルな彫像って本当に人を恐れさせるに足りうる魔力がありそうです。
もちろんハティジェの場合は宗教的にタブーってのがあるけどね。。そりゃ発狂するだろうさ。


メトロポリタン美術館、めちゃめちゃ広かったです。
とても1日では廻りきれませんでした。
あとから「そういえばあれ見たかったなあ・・・どこにあったんだろう」なんて
自分たちの無計画さをちょっと反省。
まあ行き当たりばったりでいろいろ見るのも面白かったけどね。


歩き疲れて休憩中、目の前にあった弓を引く金色の少女。


夕陽に染まって神々しかった。。。
いつかまた見に行きたいなあ。



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ニューヨーク滞在で気になるのが宿泊費。
どこに泊まったの?と何度か訊かれたのでちょっくら安宿情報。。

ニューヨーク、ホテル代高いですね。
ゲストハウスやホステルにしてもプライベートルームはそれなりにするし。。
てゆっか100ドル以下だとろくな部屋ありません。ひじょーに狭い。
三十路をとうに過ぎた脱バックパッカーとしては年相応にもっとゆったりしたところに泊まりたい。

で、このサイトを使ってみました。www.airbnb.com

簡単に説明すると、空きアパートor空き部屋を短期で貸しますよってシステム。
タダで宿泊できるカウチサーフィンというものを聞いたことがある人多いかも。
これはそれを宿泊ビジネスとしてシステム化しているWebサービスと言えば分かりやすい。


え?他人の家に泊まるの?そんなの落ち着かない!という方はおいといて
(他人のアパートに滞在ってもしかしたら日本人的にちょっと抵抗あるかも?)
このairbnb、賢く使えばものすごーく滞在費を節約できます。
アパート借りたら自炊もできちゃいますからね。


サイトのEntire home/aptで検索して見つけたブルックリンのアパート。
家主さんがイスタンブル出身のトルコ人女性建築家ってことが決め手。すごく安心。


間取りはロフト付きの2LDK。弟も来てたからベッドルームが2つ。


リビングの大きな緑と開放的な屋上がとっても素敵なアパートでした。
これでゲストハウスのせまい部屋より安いんだからお得でしょ。


ちなみに家主さんは隣りのアパートにイタリア人の建築家と同棲中。
僕らが泊まったアパートはもともとイタリア人の彼が住んでいたらしいです。
自分のアパート使ってないからairbnbに登録しているとのこと。なるほどね。


似たシステムのカウチサーフィンとの決定的な違いは、金銭契約があること。
タダで泊まれるカウチサーフィンはタダなりに家主とのコミュニケーションが求められますが
airbnbは基本的に家主側がビジネスと思っているので、宿泊者に対する干渉は最低限。
金銭契約が間にある分、お互いに安心できますね。いい意味でドライです。
ま、20代で独身ならばカウチサーフィンやってもいいかなあって思うけど^^


物価が安い国では比較的簡単に安くてもいい宿見つけられるでしょうが
欧米の都市で宿泊代がかなり高いところではairbnbを使ってみるのもひとつの手。
いい物件が見つかればすごく快適な滞在になること間違いなしです。
もちろんアパートを選ぶ時にはレビューをしっかりチェックしましょう!



キッチンがあると滞在中の食生活もストレスフリー^^


近所のマーケットで買った牛肉と豚肉ダブルステーキ!全部でたったの10ドル!
ニューヨーク、ホテルは高いけどお肉が格安でもうびっくりです。。



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といえば、マンハッタンブリッジを背にしたこの風景。。



もともとは倉庫街だったというここダンボ、今では赤レンガの建物にアーティストが工房を構え
ギャラリーが立ち並ぶニューヨークの新しいアート発信地となっているようです。





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facebookのページで


“Likes”が1000人越えてました。

みなさんどうもありがとう!





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僕らの世代はこれじゃない?




- Observation deck ?

- Sorry, ma'am, but it's too late.



- Please. I really need to get up there.

- We're closing up. No more runs tonight.



- Listen.... Can I just take a look ?
There's someone I was supposed to meet.
He's probably not there, but if I don't at least look, I'll always wonder about it.


- Cary Grant, right ?

- You know that movie?


- One of my wife's favourites.


一番好きなシーンです。
こんな粋な守衛さんがいたらいいですよね。




僕らが行った時の守衛さんは陽気な黒人さんでした。

- Japanese?

- I am, She is Turkish.

- Welcome my friends ! ×××× !(フレーズ忘れた..)


××××は、たぶんここ数年日本で流行ったor流行っているのであろうギャグ(?)
日本人観光客が教えたのでしょう、不意を突かれました笑
と言っても残念ながら日本に住んでないのでピンとこなかったけどね。
守衛さん、そんなことより「Cary Grant, right ?」って訊いてくれよ。




エレベーターに乗って86階。


マンハッタンの夜景、とってもとっても綺麗でした。



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ニューヨーク近代美術館(MoMA)に行ってきました。


言わずと知れたモダン〜コンテンポラリーアートの殿堂。
毎週金曜日16時から無料開放されるという情報をキャッチした僕らは、
もちろんきっちり金曜16時に行ってまいりました。

ちなみに無料と言っても「無料チケット」を入手しないといけません。
16時の時点で建物周辺にものっっっっすごい長蛇の列があったのでびびったけど、
係員がチケット配り始めたら5分もしないで入場できました。

MoMAには写真にポスター、彫刻、建築、インスタレーションなどいろいろな分野の
近代・現代アートがありますが、本命の絵画中心に見てまわりました。



サルバドール・ダリ「Persistance of Memory」
美術教科書に絶対載ってるダリの代表作ですね。
意外とサイズが小さくてびっくり。(パソコンのモニター程度の大きさでしたよ)



ピカソの絵いっぱいあったけど、個人的にはこれが好き。「Girl with Mandolin」



数年前映画化されましたね、フリーダ・カーロ。泣けた。
眉毛ですぐ判明。



画家の名前は知らないけれど美術本でよく見た絵柄。。。
フェルナン・レジェ「Woman with a Book」でした。



アンリ・ルソー「The Sleeping Gypsy」
この絵をおかずにパン3本くらい食べられる気がする。(白米はムード的に無理だけど)
ホントにホントにこれ大好きです。



でもモネはあんまり好きじゃないんですよね。
てゆっか絵でか過ぎ。よく分からん。



アメデオ・モディリアーニ「Reclining Nude」
裸婦ってよく題材になりますね。画家はよく知らないけどこれ気に入りました。


他にもたくさん素晴らしい絵がありましたが
数ある巨匠の作品の中で僕がいっっっっちばん感動したのは・・・



ゴッホ!「The Starry Night 」!!

力強いタッチ!
幻想的な青と黄色!
ずっと見ていると飲み込まれそうな夜空の渦!
実物、感動ものです!




いやあ、いいもん見させてもらいやした・・・(しかも無料ですぜっ)


今宵は酔う。





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快晴のニューヨーク。
今回の第一目的(個展を除く..)ブルックリン・ブリッジを渡る!


橋の入り口はギャラリーのあるDowntown Brooklynから歩いていける所にありました。
目の前に広がるマンハッタンの摩天楼を目指して出発。



橋は二層になっていて、下が車道、上が歩道と自転車道。
木の板が並べられた上層の歩道は足裏の感触がとっても心地いいです。



二つある吊り橋の主塔のひとつ。石造りが歴史を感じますね。



左手を向けば遠くに自由の女神がありました。やっぱりホントにニューヨークだ!




教科書にあった写真の橋、いつか渡ろうと思った中学英語の授業から約20年、


宿題完了!




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