「ほっ」と。キャンペーン
基本的にオブジェ等のアート作品が占めるトルコの陶芸。
そんなトルコで珍しい、カップのみの展示会。

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トルコでたくさんの陶芸家とカップのみの展示会を開く、というのは
実は僕の長年の夢だった。

詳しいことは、トルコ語ブログの方で書いています。
https://teppeiceramics.wordpress.com/2017/02/10/gec-mi-kaldim/

トルコの陶芸家のみんなにいつか伝えたい、と思っていたことなので、頑張った。
書くエネルギーをあっちのほうで使っちゃったので、こちらでは展示会の告知だけ。
こんなに書いてて何ですけど、この展示会、僕参加していません(笑)
興味ある方はグーグル翻訳してみてくださいな。誤訳盛りだくさんだと思うけどね。

展示会のあるギャラリーは、ガラタ塔の坂を下ったところにあるD'art Gallery です。
アドレス: Bereketzade Mh. Hacı Ali Sk. Sükran Apt. No: 8 Beyoğlu
今月28日までの開催です。

陶芸に興味のある方、是非立ち寄ってみてください。
オーナーさんにテッペイのブログ読んで来ましたって言えば、コーヒーかチャイをくれるかも。




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お酒ライフの大部分をラクが占め、ビール三割、ワイン少々(好きじゃないけど何となく飲む)
残りは日本から持ってきて大切に飲んでる日本酒、焼酎とかウイスキーなどをちょこちょこ。
なんなら残りの人生、お酒はラクとビールだけになっちゃっても生きていけるよ、
そんな嗜好になってしまったトルコ在住10年半のアラフォー男子。
甘いリキュール系のお酒は苦手でほとんど飲みません。

20代の頃は甘いお酒も好きだったし、今も嫌いというわけではないからあればそりゃ飲むけど、
歳をとると甘いのはどうも飲酒欲が湧かない。(でも甘いお菓子は大好き)


そんなある日、陶芸教室で生徒さんがこういうの持ち込んできた。

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メロンフレーバーのウォッカ。
イタリア産で、Migrosでも売ってるそうです。
とってもよくできたメロン味です。そしてひじょ〜に甘い。
甘かろうが辛かろうが、教室でのお酒はウェルカムです。
粘土をこねこねしながらの甘いウォッカはなかなか美味しかった。
甘いお酒好きな方に超おすすめ。






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イスタンブルには、各地域にİSMEKという誰でも無料で参加できる生涯教育センターがあります。
語学に各種手工芸、料理にコンピューター、フィットネスに音楽、園芸業もあればペット学あり、
読み書きみたいな初歩的な教育から脚本執筆、不動産学や経営学に写真ラジオ映像制作まで、
ちょっと調べてみたらありとあらゆるコースがあってびっくりします。
太っ腹なことにイスタンブルに住んでいるなら、外国人も無料参加OK。

僕の陶芸工房に近いBağlarbaşには、たぶんアジア側で一番大きなİSMEKの工芸センターがありまして
そこにはたくさんの各種工房と共に、チニ(Çini : トルコ陶器絵付け)と陶芸の工房もあります。
敷地内にnevmekanという、トルコでは珍しいおしゃれな図書館カフェがあってよく行くので、
そのついでに友人が先生をやっている陶芸工房をのぞいたりしています。

去年の暮れ、İSMEKとミマールスィナン芸術大学のチニの先生であり、
アトリエチニチニのお二人やZeytinさんの恩師でもあるレヴェント氏から、
来月BağlarbaşのİSMEKで、İSMEKのチニと陶芸の先生全員を対象にした講習をやるんだけど、
そこで講師やってくれない?とお誘いの電話がかかってきました。
受講者人数は、チニの先生が約20人、陶芸の先生が数名ということ。

笑顔しか思い浮かばないお釈迦様のようなレヴェント氏からのお誘いでもあり(そこまで深く知らんけどね)
チニの先生達は粘土成形をよく知らないから、ろくろやって見せてくれるだけでいいよ、という話でもあり
陶芸の先生をやっている友人たちは大学でちゃんとろくろを学べず、ほぼ独学でやっている状態なので
彼らのためにも上達の助けになるいい機会になるかな、と二つ返事で承諾しました。

ろくろ講習なんて毎日毎日陶芸教室でやっていることなので、特に準備をすることもなくひと月を過ごす。
講習3日前の金曜日夕方、レベント氏からwhatsappメッセージ。


「テッペイ、セミナーのためのPC、自分で持ってくる?こっちで用意する?」


セミナー?PC??
ちょっとまって、話がよく分からない。

PCなんて必要ないですよ。
ろくろ講習って聞いてたから、ろくろと粘土があれば十分なんですけど。


「でも講習のテーマは“ 陶芸工房を開く時に役に立つ実用的な提案と、ジャポンスタイルの土練りとろくろ”
なんだよ。公式にも僕そう書いちゃったんだよテッペイ」


ええ・・・勝手にそんなこと書いちゃったんですか、レヴェントさん。
陶芸工房を開く時に役に立つ実用的な提案って何なんですか。


「ほらブログ(トルコ語)にも工房設立時のこといろいろ書いてるじゃない、排水システムとか作業台とか」

「プロジェクターあるしさ、そういうのを写真を見せながら説明してくれるだけでもいいんだけどなあ。」

「そういうの30分から1時間くらい話してもらうだけでいいから」


そうですかあ・・・、そんなのブログ読んでもらった方が早いんですけどねえ。
気が進まないけど、すでに公式にテーマとなってるのだから無下に断るわけにもいかず、しぶしぶ了承。
でも30分も説明することないないなあ。どうする??

とりあえず工房設立時の写真集める。
写真眺めながら思う。こんなん説明するの10分で十分ですよ。。

土日は自分の仕事で忙しく、そうこうするうちに月曜日の講習会当日朝。
朝ご飯食べながら考える。・・・どうしよ。

いやまてよ、チニの先生が大部分なんだから、絵付けの話に持っていけばいいじゃん。
伊万里焼、有田焼の絵付けの話をすれば食いついてくるよね!
ああなんでこんな簡単なことに気がつかなかったんだろう。

レヴェント氏が考案したテーマとはぐんと離れたけど、いやいやこっちの方が断然有意義でしょう?
どうせ勝手に押し付けられたテーマだし、こっちも勝手に変えちゃうもんね。

講習まで残り1時間半弱、急ぎネットで伊万里焼、有田焼の作品写真をかき集める。
講習テーマは余白の美にしよう。主に鍋島様式、柿右衛門様式の作品をピックアップ。
ついでに日本地図なんかもダウンロードしちゃうもんね。

しかしトークで30分持ちこたえるにはまだ何か足らない。
もうそろそろ家を出ないといけない、という時間帯、
会心のネタ見つけたアアア。

源右衛門「器ができるまで

これもうね、小さくガッツポーズですよ。
ガッツポーズで動画ダウンロード始めちゃいます。

しかしこういう時に限って回線がくっそ遅い。
とりあえず、ろくろ、下絵付け、上絵付けをダウンロード。せめて本窯も、と粘るが、ロスタイム終了。
せめて1週間前に言ってくれりゃよかったのにレヴェント氏、と小さく悪態。
まあいいや、できることはやった。後は野となれ山となれ。


急ぎBağlarbaşのİSMEKへ、自宅から早歩きで10分。こういうところです。

会場到着、レヴェント氏に電話、併設のカフェで落ち合う。
カフェにはレヴェント氏のお誘いということで、Zeytinさんの姿もあり。
慣れない場所での慣れない仕事前に、濃いコーヒーと日本人の友人との会話でちょっと落ち着く。
今回の講習には先生方だけではなくて、いくらか生徒さんも参加するそう。ちょっと人数増え過ぎじゃない?


時間がきてみなさん教室になだれこむ。
人数数える余裕なんてなかったけど、とにかく教室は満員。
こう大人数だと、どこ向いて喋ればいいのかよく分からない。とりあえず自己紹介。
そして日本地図を出して、伊万里を指す。伊万里焼と有田焼について話す。
磁器作品の写真群を見せながら、余白の美、なんてどこかで聞いたような話を語ってみる。

先生から、生徒さん達から質問どんどんきます。
自分で思いついて話すネタに限りがあるから、質問大歓迎!!

ひと通り話し終えて、質問が途切れたらここで源右衛門の動画投入。
教室全員のハートをがっちりキャッチ!
ありがとう、源右衛門!

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4〜5分程度の動画3本、本当に話ネタの宝庫でした。
場面場面で僕も話すことが出てくるし、質問もたくさんあって動画は一時停止を繰り返し。
磁器粘土の産地や成形法、筆の種類や毛の種類、素焼きや釉薬の焼成温度、トルコの陶器との違い、
手作りと大量生産について、などと幅広い話題で先生方や生徒さん達と語を交えることができました。
余裕の1時間突破。

最後にレヴェント氏発案である、当初のテーマである“陶芸工房を開く時に役に立つ実用的な提案”として
排水システム、土練り台、差し棚を写真付きでさらっと解説。たぶん5分もかからなかったよね。


そして、会場を陶芸工房に移してろくろ講習。

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普段やってることだし、それなりにプロですからね、お喋りしながら気楽に講習やってきました。
菊練りをやって、ろくろでカップ、茶碗、一輪挿し、風船、急須、お皿を解説交えながらゆっくりひく。
拍手で終了。


解散後、カフェでチャイして残った陶芸の先生達と陶芸談義。
彼らの頼みでその後また工房に戻って、1時間居残り講習で菊練りとろくろを教えてきました。

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左から、レヴェント氏、僕、若い陶芸の先生ふたり。
朝はホントどうなることかと心配したけど、なかなか面白い講習会になったんじゃないかな、と思います。


ちなみに今回の講習、ボランティアのつもりで承諾したんだけど少なくない報酬があってびっくりした。
しかし個人的にちょっと気がかりなことがありまして。
トルコ人妻子があるとはいえ、労働ビザをもってない身としては建前上は報酬のある労働行為は御法度。
実際はそこらへんなあなあだとしても、当のお役所からお金をもらうというのはいかがなものか・・・笑
手渡しならともかく、口座振り込みだからお役所の記録にも残るしさ。
無期限イカメットを申請中のナイーブな期間に無用な問題起こしたくないなあ。
ということをİSMEKの陶芸の先生である友人と話したんです。
そしたらこういうお答え「あ、うち役所と全然関係ないから心配ないよ」

İSMEKってずっとイスタンブル市が運営している公的な機関だと思ってたけど、
(ほとんどの人がそう思ってるんじゃないかなあ、ウェブサイトにもそういうニュアンスで書かれているし)
友人の話によると実際は私立財団経営で、主な財源はヨーロッパの文化財団からの援助なんだそう。
公営の教育センターはHalk Eğitim Merkezi(国民教育センター)があるしね、だって。
そう言われれば確かにそうだなあ。(Halk Eğitim Merkeziも全コース受講料無料です)
BağlarbaşのİSMEKに関しては、İSMEKからイスタンブル市に施設代と賃料を払ってるんだって。
ちょっと勉強になりました。


※追記
後日、İSMEKに通っている教室の生徒さんに訊いてみたところ、
「いやイスタンブル市が運営しているはず。だってİSMEKって
İstanbul Büyükşehir Belediyesi Sanat ve Meslek Eğitimi Kurslarıの略だもん」って言われました。

ぐうの音も出ない正論。ありがとうございました。笑
で、僕の友人の話は一体?




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先日もらったMüracaat belgesiには、文書の右下欄に小さくAçıklamalar(備考欄)があります。
難しいことは見て見ぬふりの怠け者なので、それ全く読んでなかったんです。
ほら、取り扱い説明書の類いなんかもあんまり読まないしね。

でもイカメットの件で情報交換をしている方とのやり取りでちょっと気になったことがあってさ、
ちらっと読んでみたの。

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読んでみると問題が出てきたので、上からいちいち翻訳してみなさまに意見を乞うてみる。
(誤訳あるかも。あったら訂正歓迎です)


Bu belge, ikamet izni harcı ödeme makbuzuyla birlikte taşındığında geçerli olacaktır.
この文書は、イカメット手数料の領収証と一緒に携帯した場合のみ有効になります。


前回書いたけど、手数料払ってないんだよね。
正確には移民局の人に、結果が出てから払ってくださいって言われて、払うつもりが払えなかった。
税務局とかで勝手に払ってきていいのかな?


İkamet izni başvurunuz sonuçlanıncaya kadar bu belgeyle Türkiye'de kalabilirsiniz.
イカメット申請の結果が出るまでは、この文書でトルコに滞在することができます。


これはそうだね。問題ありません。


Bu belge birden fazla giriş hakkı sağlamakta birlikte, 11 inci satırda belirtilen süre içinde olmak kaydıyla ikamet harcı ve cezası ödemeden çıkış yapabilirsiniz.
この文書は、複数回入国する権利を提供すると共に、11項目に記された指定期間内を条件として、イカメット手数料と罰金を支払わずに出国できます。

平たく言うと、イカメットなくてもこのMüracaat belgesiあれば出入国はご自由にってことだよね。

ちなみにMüracaat belgesiの11項目は「Başlangıç ve bitiş tarihi(開始日と終了日)」なんですが
僕の文書ではここは空欄になっているんです。
で、この項目には※印があって※欄には何と記してあるかと言うと

Bu bölüme verilmesi planlanan ikamet izninin başlangıç ve bitiş tarihleri yazılır.
この項目では、与えられる予定の滞在許可の開始日と終了日が書かれます。

考えるに、この項目は滞在期間が限定される短期イカメット申請の方のための項目。
僕の場合はUzun dönem ikamet (長期イカメット=実質無期限)なので
この項目は空欄なのだろうと勝手に解釈してみる。まあ空欄なのでどうでもよいのである。


問題が、〜イカメット手数料と罰金を支払わずに出国できます。にすぐ続くこの文章、
Çıkış yaptığınız tarihten itibaren, 11inci satırda belirtilen sürenin sona ermemesi ve on beş (15) gün içinde dönmeniz halinde ülkeye tekrar girişinize vize alma yükümlülüğünüz bulunmamaktadır.
出国日以降、11項目に記されている期間の最終日を越えず、15日以内に戻ることを条件として、再入国でのビザの取得義務はありません。



15日以内に戻る???
この夏、1ヶ月くらい日本に帰ろうと思ってるんだけど!!


しばし呆然。


15日過ぎたらどうなるんだろう?
調べてみたら移民局ウェブサイトのよくある質問コーナーに記載されてた。

Q:İkamet izni başvurusu yaptım.Değerlendirme sürecinde şu an ,müracaat belgesi ile 15 günden fazla yurtdışında kalırsam bir yaptırımı olacak mı?
Q:イカメットの申請をしました。今現在審査中なのですが、Müracaat belgesiで15日を越えて国外に滞在した場合、ペナルティーはありますか?

A:İkamet izni müracaat belgesi yabancıya 15 gün yurtdışında kalma hakkı verir, bu sürenin aşılması halinde vize rejimine tabi olunur.
A:イカメットのMüracaat belgesi保持外国人には、15日間の国外滞在権利が与えられます。この期間を越えた場合、ビザ制度に従うものとします。

言い方は違えど結局はMüracaat belgesiに書いてある文と同じこと言ってるよね。
要するに15日を越えた場合はビザを取得しろと。
例えばトルコ入国にビザが必要な国の外国人は、Müracaat belgesiでは再入国ができず
別途ビザを取得する必要がある、そういうことだね。
でも日本人はトルコでは入国後3ヶ月間はビザ免除で滞在できるんだから、
ビザ制度に従うということなら普通に考えて再入国はそのままできるはず。(だよね?)

でも再入国後のMüracaat belgesiはどうなるのだろう、無効になるの?

イカメットが切れてから延長申請期間に出入国した人には、面談時に400リラの罰金が科さられた、
というような話を人づてに聞いたけど、今回のケースでも罰金で済むのかな?
なにせ約5年ぶりの日本だからね、400リラくらいの罰金で済むなら罰金払って好きなだけ滞在したい。
でもイカメットの申請自体がリセットされてまた一からやり直してくださいってことになったら困る。
そこらへんがよく分からない。

来週、カドキョイの移民局に行って確認してこよう。
イカメット審査期間内にMüracaat belgesiで15日を越えて国外滞在したよ、というチャレンジャーの方、
もしおられましたらご連絡を・・・。






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明けましておめでとうございます。
残念ながら2017年のトルコはテロのニュースで年が明けてしまいました。
去年から続いているこの最悪な状況、今現在が悪夢のピークであると思いたいです。
摩訶不思議な魅力で多くの人の心を引きつけていた昔のトルコに戻ってほしい。


さて、前回システムダウンにより延期になった無期限イカメットの面談、行ってきました。
何時でもいいって言われてたけど、早い方がいいだろうとまた朝8時45分に出頭。

今回も先週と同じ女性担当官。
今日はちょっと雰囲気いいです。先週はシステムダウンで機嫌悪かったのかな?
前回、この方誰かに似てるなあ、と思いながら誰に似てるか思い出せずに帰っちゃったけど
そうだ、アニメオタクで日本に留学してそのままあっちで結婚しちゃったエズギに似てるんだ。
そんなことを思いながら前回返却された書類を渡す。


カタカタカタカタ・・・

ーパスポートと古いイカメットを出してください。

はい。

カタカタカタカタ・・・

ーイカメットが切れたあと、出国してませんよね?

いいえ。(出てたらやばかったのかな?)

カタカタカタカタ・・・


そうそうあのですね、銀行口座記録の書類なんですけど、
こうこうこういう理由で僕の口座として1年間の記録がなくて、
仕方なくつい先日新しい口座作ったので実質1日分の口座記録しかないんですよね。
これって大丈夫・・・ですか?

ーもし不足ということになれば後で連絡します。

代わりとしては妻の口座の1年間の口座記録があるんですけど。実質共同で使ってる口座なんですけど。

ー必要ありません。

(残念・・・せめて受け取ってほしかった)


カタカタカタカタ・・・

ーこれはお返しします。翻訳証明証で十分です。(日本から取り寄せた無犯罪証明書を返却される)

原本は必要ないんですか?

ーもし必要ということになれば後で連絡します。

(それなら現時点で一緒にバインダーに挟んでおいてくれればいいのにな・・・他に使い道ないんだし)


カタカタカタカタ・・・

ー以上です。結果が出たらこちらから電話で連絡します。

(けっこうあっさり終わったなあ・・・) で、結果はいつごろ分かるんですか?

ー1年後です。




いち・・・年・・・後!!!!!!!!!?????



え?あれれ??
他の人から聞いた情報では結果出るの2、3ヶ月って聞いてたんだけど!!??




あの、すみません、1ヶ月、じゃなくて1年?(確認。笑)

ー申請数が多くてね、順番待ちなの。1年くらいかかると思います。

あの、今年夏に日本に一時帰国するんですけど。

ーこれを持っていれば大丈夫です。

İkamet İzin Müracaat Belgesiなるものを渡されました。
ペラッペラのA4コピー用紙です。結果が出るまではこれがイカメットの代わり、なくしちゃヤバい。

ー念のため出国直前に一度こちらに来てください。

はい。

あ、そうだ。ウェブサイトでいつもエラーがでて申請料払えないんですけど。ここで払うんですか?

ーそれは結果が出た後に払ってください。

そうなんですか、分かりました。(他の人は事前に払ってたような??)

ーそれではもう帰っていいですよ。

はい、ありがとうございました。


こんな感じで面談終わりました。
すべての書類を揃えた上で待つならともかく
書類不備の不安の中で待つ1年は、ちょっと長い。
いやでもトルコだもの、2ヶ月後くらいに突然吉報が来たり・・・なんてこと、あるかも?笑





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いろいろと重いニュースが多かった2016年トルコ。
2017年はどうなるでしょう。
政治経済を考えると、希望よりも不安の方が大きいかな。

個人的にはとても充実した楽しい1年でした。
なんといっても、息子といることが一番の幸せ。
この1年間どんどん大きくなって自分の意思を持つようになって、表情も豊かになった。
今ではほっぺにキスをしようとすると張り手されちゃう。際限なくキスをできた昔が懐かしい。。
夜泣きには毎度悩ませるけど、いやあ子供の笑顔ってのは本当に、いいね!

仕事に関しては、陶芸教室がとても盛況でした。
陶芸を始めた頃から、海外で陶芸教室やってみたいなあと漠然に思ってて
2013年秋にウスキュダルで始めた念願の陶芸教室。
トルコ人相手に、陶芸という我慢と時間が必要なことを教えることはそれなりに大変で
そんな彼らが楽しく正しく上達できればいいな、といろいろ試行錯誤しながら
和やかながらもちょっと厳しい真面目な陶芸教室になってきたと思う。
結果的に、イスタンブルにある陶芸店の人たちから、
イスタンブルで現在一番人気のある陶芸教室、と言われるようになりました。
そういうことを競うような仕事ではないし、そこを目標にしてきたわけでもないんだけど
外国人としてここで陶芸工房を開いて、今そういう風に言われるようになったことは
これまで自分がやってきたことに自信が持てるし、素直に喜んでいます。
実際に今年は教室は常に満員で、空き待ちの人が現在60人近くにも膨れてしまった。

子育てと陶芸教室に追われて、自分の作品が満足にできなかったことが2016年の反省かな。
2017年はもうちょっと自分の作品に取り組めたらいいなと思います。

よいお年を。




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待つこと半年、無期限イカメットの面談の日がやってきました。
面談場所は、KadıköyのBahariye通りのKaymakamlık建物1階にある移民局。
旧市街のVatanの中央移民局でも予約できたのだけど、あそこ苦手だからね。
Kadıköyのほうがまったりしてるし、審査も緩いかなあなんて思ったり。

ネットの予約システムによって自動に決められた面談時間は朝の9時。
15分前に建物に入って、荷物検査を終えてロビーで待つ。
ロビーには僕の他に1人。
しばらくするとちょこちょこ人が増えてくる。

9時になったので、警備の人に「僕の予約9時なんですけど、入っていいですか?」と伝える。
最初に座ってた人「私の予約も9時なんだが」
隣りに座っていた人「私の予約も9時です」
正面に座っている人「私も9時なんですけど」
みんな予約時間9時。
ダブルブッキングってレベルじゃねえ。

警備員「はいはい来た順ね」
ちょっと早めに来ておいて良かったあ。

もしかしたら9時15分とか30分とか、分単位の細かい割当はしないで
1、2時間単位である程度の人数を割り当ててるのかな。
予約時間通り事が運ぶとは思えないし、そう考えるとまあ納得のシステムではある。



さて僕の順です。
書類を持って中に入り腰をかける。
デスクに座っているのはちょっと怖そうな女性担当官。

書類を提出。
軽く目を通す。
日本から取り寄せた無犯罪証明証の封筒をビリッと破る。
「これ、Noterで翻訳してきてください」  ※Noter 各種書類等の証明証を発行する公共機関

そうなると思ってKadıköyのNoterを下調べしておいたよ。
2時間もあれば翻訳証を発行してくれるそうなので、面接終わったら行くつもり。
久しぶりのKadıköyだからね、そこらをぶらぶらしてたら2時間くらいすぐ過ぎると思う。


ひと通り確認した書類全てを僕に返却して、担当官ひと言。


「今日はシステムがダウンしているので、来週火曜にまた来てください」


ええ・・・



というわけで、面談は新年に持ち越しになりました。
ちなみに無犯罪証明証は、Noterですぐに翻訳証明書を発行してくれましたよ。料金142リラ。






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来週、半年前に予約した無期限イカメットの面接があります。

半年もあったので、ほぼすべての書類を揃え準備万端。
Gün saydırma belgesiはVatanの移民局で9月に申請、11月に受け取り。
健康保険は妻のSGKにお世話になってるので、Kadıköyのミニビュス通りにあるSGKビルにて9月に書類受け取り。
無犯罪証明証は、日本とトルコ両方必要ということで、日本のは9月に領事館に申請して先月受け取り。
トルコでの無犯罪証明証はKadıköy移民局の建物内にある部署でその場でさくっと取れた。
過去3年間に生活保護などを受けていないことを証明する文書は、ウスキュダルのKaymakamlıkでこれもその場ですぐもらう。
住所証明書は有効期間が1か月なので、今月初めにウスキュダルのKaymakamlıkで取る。
あとはパスポートや家族手帳のコピー、証明写真4枚。
そして残るは申請者本人名義の過去1年間の銀行口座記録。

1年半前、税金関係とかでいろいろ面倒くさいなあと、僕の口座を解約して妻との共同名義の口座にした。
てゆか、したつもりだった。
いろんな書類にいっぱいサインもしたし。

昨日、口座記録証明書を発行してもらおうと銀行に行ったら、

共同口座になってなかった。


ええええ???


僕と妻、口あんぐり。


担当者を呼ぶ。
実は僕と妻の口座の担当者は別の人だったんだけど、共同口座にするとき、異動で担当者が変わってた。
これは一体どういうこと?
新しい担当者に問いただす。
あらら、ちょっと目が泳いでるね。
問いつめていったら、なぜか高圧的な態度に。

以前サインした書類どこにあるんですか?って訊ねても

ー 知らないわよ、1年半前のことなんて覚えてる訳ないでしょ、1日に何人の顧客相手にしていると思うの?  
と逆切れ。
まじかよ。

ちなみに共同口座ってね、僕はてっきり妻の口座に僕の名義が加わるんだと思ってたんだけど
そうではなくて、二人とも解約して新しい口座を作らないといけないらしい。
だから妻の口座をそのまま使い続けてたということは共同口座であるはずがない、ということ。
まあ言われれば確かにそうだが・・・

ー だいたい気づかないあなたたちが悪いんでしょ? 

こいつ・・・!! 
いやでも共同口座は新規に開設しないといけないって知らなかったし(てゆっか聞いてないし)

ー そういうことも知らないの? あなたたち何にも知らないのね?

怒濤の逆切れ。
うそみたいだろ・・・でもこれ実話なんだぜ。

なんでわたしたちがそんなこと知ってないといけないのよ、そうと説明責任があるのはあなたでしょ!
手続きしてその後何も音沙汰ないなら共同口座になってるって思うじゃない!
と妻も応戦。

しかしああ言えばこう言うのやりとりで埒があかず。
現時点で共同口座がないんだから収拾つかず担当者、奥に逃げる。
別の人が代わりに話を聞いてくれるけど、どうにもならない。
どうやらこの新しい担当者、僕らがサインした書類なくしたか、
書類に不備があったけど、僕らに知らせるのを忘れたか、
担当引き継ぎの過程でミスったっぽい。
大手銀行でこれだよ、もうどうしようもない。

僕も妻もお金の管理にそんなに無頓着なわけではないけど
こっちの銀行って言わなきゃ通帳発行してくれないし
預金や引き出しは家の近くのATMで全部済ませられるし、残高くらいしか確認することなく、
ネットでログインして口座記録を確認することもなんて特にしなかったから
共同口座の手続きをして、それが受け付けてもらえてなかったなんて思いもしなかったよ。
それに手続きした時期は妻は身重だったし、他にいろいろ考えたりやることが多くて口座なんかに気が回らず
息子が生まれてからは昨日まで、口座の名義確認のことなんて頭に浮かぶ暇無し。
僕らも不注意だったけど、どうしてくれんのこれ。

無期限イカメットのためには必要な銀行口座証明書は本人口座のものでないといけない。
配偶者の口座証明書はダメなんだよね。

ということは・・・わたくし、面接前に書類不備が確定してしまいました・・・。





ははは。






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近所の文房具屋でトラックのおもちゃを買った。
袋から開けてみると、タイヤはちゃんと回らないわ、
型成型時に出るのであろうプラスチックの切れ端処理してないわ、
なんだこれmade in PRCか?と思って見たらトルコ製でした・・・。

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お父さんのアフター5はおもちゃ修理。
タイヤバッチリぐるぐる回るぜ。







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トルコ語で碗はKaseといいます。カセ、じゃなくてキャーセと読むのだ。

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納得できる自作釉薬の種類がなかなか増えないのだけど、これはけっこう当たりな釉薬。





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