2010年 05月 27日
Sara Aji 生徒さんグループ展
場所は以前僕もグループ展示をしたTolga Eti Sanatevi というギャラリーです。
初日は簡単なカクテルパーティーがあるので工房帰りに寄ってきました。
僕は静かな方が好きなのでちょうど良かったです。
合計18人の生徒さんたちのグループ展なので作品たくさん、スタイルもたくさん、なかなか楽しめました。
いくつか紹介します。
こういうのはありきたりといえばそうなのでしょうが嫌いじゃないです。むしろ好き。
ニワトリって題材として使われやすいですね。質感いい感じです。
これは上の赤ん坊はいないほうがすっきりしていいような気しますけどね。どうでしょう?
抱き合う二人。
これが今回一番印象に残った作品です。なまめかしさがよろしい。
こういうの僕は作れないんだよなあ。
日本の陶芸教室の生徒さんが作るようなものとはだいぶ趣が違うかもしれませんね。
日本ではわりとオーソドックスに壷とかお皿とか花器が多くを占めるような気がしますが、
そういったものは今回あまり見当たりませんでした。
頭カチンカチンな僕にはこういう違いはなかなか新鮮なものです。
粘土でモノを作るって自由でいいですね。