2012年 08月 27日
It's a small world ...
収録とても楽しかったです。生放送だったけどあまり緊張しなかったかな。
(ま、うまく話せたとは思わないけど素人ならあんなもんでしょ?)
僕たちの出番はさっさと終わってしまったので、シンバル職人のハカン君に内容を通訳しながら
のんびり残りの時間を過ごしました。
そんなことよりね、本番前にとても面白い出来事があったんです。
リハーサル前に10分ほど音声チェックがありまして、NHKスタジオの音声係の人と海外組で
チェックを兼ねたたわいのない会話をするのですが、その時の出来事。
係「音声係のYです、よろしくお願いします」
僕「よろしくお願いします」
係「山下さんはトルコで陶芸をやってらっしゃるんですね、日本でもやられていたんですか?」
僕「はい、日本で学校で陶芸を習いました」
係「陶芸の専門的に習うところなんですか?」
僕「そうです、僕は佐賀県の伊万里市出身なんですね、その、伊万里焼とか有田焼とか・・・」
係「え?伊万里出身なんですか?」
僕「え?あ、はい」
係「あの、僕も伊万里出身ですよ!」
僕「えっ?」
係「えっ?」
僕「あ、僕、伊万里高校です」
係「あー僕も伊万里高校なんですよ。中学校はどちらですか?」
僕「僕は伊万里中学校です」
係「あ、そうなんですか。僕、啓成中学校なんです」
僕「啓成中学校は僕が2年生の時に分離したんですよ」
係「山下さんの年齢だとそうか、そうですよね」
※伊万里中学校と啓成中学校はもともとひとつの中学校で、マンモス校だったため僕が在学中に分離。
僕「びっくりですねえ」
係「じゃあ、陶芸の学校というのは・・・」
僕「あ、そうです。有田にある窯業大学校です」
係「なるほど。。そうなんですねえ・・・伊万里には帰ってますか?」
僕「長く帰ってないですねえ、もう4年以上日本に帰ってないし」
係「もうすごく変わりましたよ。商店街はさびしくなりましてねえ」
僕「ああ、そうみたいですねえ」
係「トルコに伊万里の人がいるなんて思いませんでしたよ、そちらで伊万里の人に会うことありますか?」
僕「それはまだないですねえ」(あ、でも武雄市出身の人や親が伊万里出身だったって人はいるけど)
・・・と、こんなところでこんな場面で地元の話題に花が咲いてしまいました。
音声チェックの時間が短かったのでこれ以上話すことができなかったけど
年齢的にそんなに離れていなさそうだし(中学校の話のくだりからみて年下だね)
もっと深く話せば共通の知人がいたかもしれない。
いやあ、びっくりしました。It's a small world ...
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今回は、通訳に徹したわけですが実は
Teppeiさんの道に布石を打ったんじゃないかしら。
同郷の方っていう、衝撃的な出会いは絶対に相手も
忘れないし、もしかしたら次にTeppeiさんの独占取材
とかの案が浮上するかもしれないしね・・
人生、こういうkısmetあるんですよね。本当に楽しい。
そうそう、いろんなkısmetありますね。
こちらでは伊万里出身ではなくとも伊万里に縁のある人に何人か会ったことがあるんです。
こういう出会いって本当面白いですね。
NHK独占取材・・・、それはちょっとまだお断りするかな(笑
もっとちゃんと上達しないと^^
ブログで名前書くのはなんだからメールしといたばい。
その人とトンテントンの話もしたかったけど時間切れになってしもうた。。
いつかトンテントンの日に嫁と帰りたかあ。
そのときまでに合戦再開させておいてね。