工房準備:石膏板製作

たまりにたまっていた削りカス粘土を再生中。

d0162815_7114153.jpg
水につけてぐじゃぐじゃになった粘土をこういった石膏板の上に置いておくと
石膏が粘土の水分をどんどん吸収していきます。
水分がぬけて程よいに硬さなったら練りあげて再生完了。


この石膏板、今までひとつしかなかったのでもうひとつ作りました。


まずはこちら、Arap Sabunu。

d0162815_7261315.jpg
直訳するとアラブ石鹸、近所のマーケットで見つけました。
日本では一般にカリ石鹸と言います。


枠を組みます。

d0162815_7244620.jpg


水で溶いたArap Sabunuを石膏を流す面にまんべんなく塗ります。

d0162815_7254851.jpg
こうすることで後で作業台から石膏が取り外しやすくなります。
石膏と石膏の場合にはお互いがくっつきません。


定量の水を張ったバケツに石膏の粉を入れてかき混ぜます。

d0162815_7334684.jpg


ぱしゃぱしゃ感が無くなって少しとろみがでてきたら、すぐさま枠に流し込み。

d0162815_7364969.jpg
すぐに石膏が熱を持ってどんどん固まっていきます。


かちんこちんになったら枠を取り外し、

d0162815_7435619.jpg


角をキレイに整えて終了。

d0162815_7494120.jpg
まだ水分をたっぷり含んでいるので乾燥するまで暖房器具に立てかけておきます。



応援クリック、よろしくお願いします^^

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
[PR]
by teppeiyama | 2013-01-15 07:56 | 工房 | Comments(4)
Commented by Buncuk*tile at 2013-01-15 15:51 x
Eレッスン、ありがとうございます
とっても参考になります。
カリ石鹸を使うんですね。
アラブサボンって、始めて見ました。
いつか、石膏台作ってみようっと。
再生土の器も、味があっていいですよね~
Commented by teppeiyama at 2013-01-16 06:07
以前はカリ石鹸のトルコ語が分からなかったから
代用で普通のSıvı el sabunu使ってたんですけど
ある日マーケットでArap Sabunu見つけて、これ何だろうと匂いかいだら
「あ、これ学生時代に使っていたカリ石鹸と同じ匂い、なるほどこいつがカリ石鹸か!」
ってなぐあいに分かったんです。

石膏板作るときは、使うと取り外しが楽チン、ぐらいですけど
原型から石膏で型を作るときは必ず必要ですからね。
とっても安いし洗いものにも使えるし、工房にひとつあると便利ですよ^^
Commented by at 2013-01-16 08:23 x
カリ石鹸、初めて聞く名前だったので調べてみたら、驚くなかれ以前はほとんどの床屋さんでシャンプーとして使っていたんだそうだ。調べてみると環境に優しく、勿論人にも優しく、開発途上国に広めようとしているらしい。66年目の知識!!
Commented by teppeiyama at 2013-01-16 22:40
なんかそうらしいね。
陶芸やってなかったらカリ石鹸なんて名前聞かないもんね。
ハンドソープなどの液体石鹸ってカリ石鹸使われているっぽいので
それでも石膏剥離剤として代用できるんだろうけど、
純カリ石鹸のほうが効果高いだろうということで使っています。安いしね。