カテゴリ:バスケットボール( 6 )

トルコ67-68セルビア

勝った方が決勝トーナメント進出という2次リーグ最終戦。

セルビアは昨年の世界選手権準決勝でトルコと当たり、終始優勢に試合を進めながらも
最後の最後に逆転を許し決勝進出を逃したという経緯があるので、今回は必勝態勢で気合い十分。
対し、開催地リトアニアの水が合わないのかそろそろホームシックなのか覇気のないトルコ。

点数だけを見れば拮抗していますが、負けるべきして負けた試合でした。
フリースローは毎度のようにことごとく外し(Ömer Aşıkは空港でファンに卵ぶつけられるレベル・・・)
セルビアの天才ガードMilos Teodosicには好きなように動き回られ、
トルコリーグに所属、普段はチームメイトでもあるDusko Savanovicを止めることもできず。
最後は意地で追いついたものの、昨年のような逆転劇は起こりませんでした。
トルコ、まさかの2次リーグ敗退です。

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セルビアにとっても背水の陣、ほとんど交代休憩せずにプレーした司令塔Milos Teodosic。
本気を出した彼を止められる選手は今日のトルコチームにはいなかった・・・。


しかしながら今大会は監督の采配が疑問でしたね。
調子の悪いヒダーエットを引っ込めずに延々と使い続けたのが敗因のひとつでしょう。

NBAで活躍するトルコ人選手の先駆け的な存在として、10年以上もの間トルコ代表の中心として
トルコのバスケットボールを引っ張ってきたヒダーエット。
そんな彼をベンチに置く勇気が今回の若い代表監督になかった、そんな感じがします。
ヒダーエットを使わずに負けたら世論が許さないでしょうしね。

でもヒダーエットの代わりに勢いのある若い選手を使った方がもっと点とれたんじゃないかな。
フランスのW杯でカズを外した岡田監督のような決断力が欲しかったです。
(まあカズの件は賛否両論あるでしょうけどね・・・)


それにしても旧ユーゴスラビア勢は強いです。
予選を勝ち抜いたユーロバスケット2011出場国24カ国の内の6カ国が旧ユーゴ勢。
(セルビア、クロアチア、スロベニア、マケドニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ)
そして決勝トーナメント(8カ国)にはこのうちの半分の3カ国が勝ち上がってます。
(スロベニアは明日のフィンランド戦次第ですが、まあ順当に勝ち上がるでしょう)

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これらの国が元はユーゴスラビアというひとつの国だったという事実がすごいですよね。
サッカーもたしか分裂した個々の国々で結構強いんじゃなかったっけ?サッカーに詳しい北さん。



・・・今大会、期待に応えられなかったヒダーエット。
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試合中は罵倒したけど、それでもみんな君のことが大好きだぜ。




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2次リーグ・フランス戦、64-68で惜しくも敗れてしまいました。

序盤はトルコがリードをしていたものの、第2クォーター前半に逆転されてからはフランスペース。
ゴール下に入らせないフランスの堅い守りの前に、なす術無く苦し紛れに外から打って外すトルコ。
ファウルから得たフリースローを的確に決めていくフランス、外すトルコ。
じわりじわりとついた差は第4クォーター前半には15点に・・・。

しかしピンチから本領発揮するのがトルコ。
怒濤の攻撃で試合終了間際に2点差まで追い上げます。

これはもしや逆転か?!という残り時間わずかの場面、
今日の試合ことごとくシュートを外しているポイントガードKerem Tunçeri にボールが渡ります。
最後のチャンス、男Kerem、迷わずスリーポイントシュートを放つ!

逆転の望みをのせたボールは綺麗な弧を描いて・・・・・外れたぁぁぁ。
この瞬間、幾人ものトルコ人がテレビの前で叫んだでしょう。

「お前はシュート撃つなこのボケーーーーー!」

大体、リトアニア戦も彼の最後のシュートが外れて負けましたからね。
結局その後フランスに2点を献上して試合終了。

もうちょっと丁寧にシュート決めていれば勝てた試合だったなあ。。今日は少し攻撃が雑だった。。
まあそれもフランスの守りの技術がそうさせているのだろうけどね。

それにしても今日はフランスのポイントガードTony Parkerが巧すぎました。

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打って良し、守って良し、走って良しの黒いイチロー 訂正、牧紳一(あ、牧も黒いや。。)
今日はホント彼一人にやられたようなもんです。

それに比べてうちらのKeremときたら・・・。





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うおおおおーーー!!トルコ強えーーーーーーー!!!

優勝候補のスペインを65-57で撃破!!!

奇跡の1リーグ突破です!!!

İnanamiyorum!!!



この試合の3時間前にイギリス-ポーランドの試合があったのですが
勝っても負けてもグループリーグ敗退が決定しているイギリス(正直弱い・・・)が
勝てばリーグ突破となる気合い十分のポーランドに、大方の予想を覆し88-81で勝利!

この試合で獅子奮迅の活躍をしたイギリスチームのLuol Deng(写真下)は
Ömer Asikとシカゴブルズのチームメイトであり、同じくNBAで活躍するHidayetとも友人。
彼の試合後のコメントがいいんです。

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「あいつらおれに借りができたな、シーズンで返してもらうぜ」

いやあホント、今回はイギリスチームに感謝感謝です。
あなたたちはトルコの味方だったんだねえ。


さて、気持ちの上ではもう国に帰る準備をしていたというトルコチーム、
奇跡的なイギリスの勝利に燃え上がる!!!


そうは言ってもさすがの強豪スペイン、中盤までトルコを圧倒し寄せつけません。

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スペインの貴公子Ricky Rubioにはルックスで完敗。。。


しかし食い下がるトルコ、徐々に点差を縮めてラスト数分でこの試合初めてのリード。
焦ったスペインを尻目に最後はダメ押しで突き放す!!!


昨日は解説者もアナウンサーも僕も嫁も誰も彼も、もう終わった・・・と思っていたのに
まさか今日こんなどんでん返しが起こるとは、スポーツって面白い。

これはもしや昨年の世界選手権のように、もう一度トルコ旋風吹き荒れるか?!
次の試合は9/7(水)、今日の試合セルビアvsフランスの勝者と2次リーグで対戦します。
どちらも強豪なので面白い試合になりそうですね!




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先週水曜日からユーロバスケット2011が始まりましたが、みなさん観ていますか?

トルコチーム、金曜のリトアニア戦と今日のポーランド戦負けてグループリーグ突破崖っぷちです。
明日イギリスがポーランドに勝って、トルコがスペインに勝てばリーグ突破できるのですが
イギリス-ポーランド戦の勝敗はともかく、スペインにはちょっと勝てる気がしない・・・。

そんなことより今日の試合、審判が明らかにポーランドを勝たせようとしてましたね。
試合開始前はポーランドなんて楽勝ムードだったし、実際試合内容は圧倒してたのに
トルコがリードしても、審判が不可解なファウルをとってポーランドにフリースローで
追いつかせるという、ちょっとそれはやり過ぎじゃね?くらいの贔屓ジャッジでした。
第3クウォーター終了間際のトルコ7点リードの場面では、ものの数秒間のプレーの中で
立て続けに意味不明なファウルをとり、自力で得点できないポーランドに逆転させるという荒技。
理不尽なファウルに抗議した監督にもペナルティを下し、
ポーランドにこつこつとフリースローを与える徹底ぶり。。
なんなのこの悪代官?!買収されてね?!(※まあ完全にトルコ目線ですが)
結局84-83で痛恨の競り負け。正直10点差以上で勝っててもおかしくなかった。

前回の試合もギリシャ人(!)審判がかなりリトアニア寄りだったし
・・・試合開始前なんてリトアニア選手たちとは満面の笑顔で握手し、
トルコ選手が握手を求めると一瞬でぶすっとした表情に変わりましたからね。
え?なに今の瞬間顔芸・・・と唖然とするレベルでしたもん・・・
今年のユーロバスケットは何か隠れたトルコ包囲網があるような雰囲気です。
やっぱりトルコはヨーロッパの脅威なのか。。。?

最近イスラエルとトルコの関係が良くないから、巷ではユダヤ・ロビーの圧力で
トルコを勝たせないようにしているのではないかという噂が出ているほどです笑
(荒唐無稽な話ですが、それくらい今日のポーランド戦はひどかった。。。)

そんなこと言ってても、結局僕らは素人だしテレビ画面からだけの判断だから
審判買収なんて大それたこと嘘か真か分かりゃしません。
審判が中立に真面目にジャッジしていたとしたら失礼な話ですね。
スポーツキャスターは番組内で堂々と審判批判をしていましたが。。。

まあもう終わってしまった試合結果は変えられないので次の試合に集中しないといけません。
優勝候補スペインを前に、僕たちのユーロバスケットは風前の灯火です。

明日17:45から始まるスペイン戦、みんなでトルコチームを応援しましょう!

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今回あまり調子良くない我らがヒダーエット・トゥルクオウル。。。目覚めよ!




<追記>

Youtubeに問題のワンシーンの動画が上がっていたので載せてみました。(画質悪いです・・・)
序盤から不可解なジャッジに苦しめられるトルコ、それをはねのけ7点リードした直後のシーンです。
トルコ=赤 ポーランド=白



なんでもないファウルを危険行為として警告。解説者、あきれて笑う(スロー動画:0:25 )
デフェンスのトルコ選手に対して意味不明のファウル。相手に触れてもない(スロー動画:2:03)
抗議の監督にはすかさずテクニカルファウル。(解説者、こいつぁすげえ審判だ!と言葉を失う)
動画は切れてますが、試合再開直後にもポーランドに連続フリースロー。
棚ぼた的に次々にフリースローを得たポーランドがあっという間に逆転。
笑っちゃうことに、この間の実質的なインプレー時間ってたった3秒なんですよ。

僕はバスケットボールは素人ですが、Youtubeにあったrandomlettersssさんのコメントが
このゲームの異常さを物語ってます。

i'm watching basketball games for many year and didn't see anything like that.
8 free throws+2 points in 3 mins?!? ※minsはsecondsの間違い

おりゃ長年バスケットボール観戦してるけど、こういうのは見たことがねえな。
たった3秒間の間に8フリースロー+2ポイント?




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64ー81、完敗です。

前半はトルコがリードする場面もあり、お、いけるか?という感じもしたけど
後半は力の差がでてサンドバック状態。
黒豹みたいなNBA選手の動きに、わがトルコチーム全然反応できず。
勢いだけで勝てる相手ではなかったですね。
やっぱりNBAの壁は厚かった・・・。

まあでも準優勝です。上出来、上出来。
ケバブ軍団、感動をありがとう。


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バスケットボール世界選手権、準決勝トルコVSセルビア。
試合は終始、セルビア優勢。
トルコはリズムを作れず無駄なファールを犯すばかりで
なんとか同点に追いついてもスリーポイント攻勢であっさり10点近く離されます。
セルビア半端なく強い・・・。
前身の旧ユーゴスラビアって世界バスケの最多優勝国らしいんです。知らんかった。

一度もリードを奪えないトルコが、第4クォーター、ラスト3分逆転!
が、ラスト4秒で痛恨の2点をセルビアに奪われます。

ここからはビデオで・・・。



残り0.5秒で決勝点!
しかしセルビアあきらめない。
審判団とあと0.5秒あることを確認。
その0.5秒で逆転を狙います。
そしてガードを固めるトルコディフェンスの上をまたぐキラーパス。
受け取ったセルビアの選手、そのまま空中でショット。
トルコ間一髪でブロック!この瞬間、決勝進出決定!

いやあ、興奮しました。。
バスケットで感情移入できる試合なんて今までなかったから(日本代表弱いし、ね)
こんなに1ショット1ショットで叫ぶ試合は初めて。
トルコのユニフォームの赤、そして感情的で個性のあるキャラクターが相まって
なんだかスラムダンクの湘北が重なりました。まさに実写スラムダンク。

試合後のインタビュー
「セルビアは本当に強かった、試合をコントロールされ、ずっとリードをされていたが、僕らはあきらめなかった、勝つと信じてた」

うんうん、あきらめたらそこで試合終了ですもんね。

今日決勝戦、相手はアメリカです。
開催国マジックを信じましょう。
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