トルコ語でお母さんはAnne(アンネ)といいます。

嫁さんのアンネは高校でトルコ語(日本でいう国語ですね)の先生をやってます。
トルコ語にはアラビア語から入ってきてる言葉もあるので
僕がアラビア語を使うとたまに正しいトルコ語に直されたりするのですが、

そんなアンネ、この度本を出版しました。
本と言うか、詩集ですね。
ずっと詩を書いていたのは知っていたのですが、出版するなんて寝耳に水です。

表題は「 Beni Geceye Topla 」
直訳すると、Beni(私を)Gece(夜)ye(へ)Topla(集めて)となるのですが、
詩というのは単に言葉だけではないのでなかなか訳すのは難しいですね。


表紙がこちら
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裏表紙。近所の海辺でたそがれてますねえ、かっこいいぞアンネ。
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こちらがトルコ語の詩
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トルコ語が分かることと詩を理解することは別物なので僕は読んでも棒読みです。


そういえば僕の大叔父(父親のおじさん)も詩人というか俳人だったので実家に詩集がありました。
日本の俳人とトルコの詩人の血が混ざって、僕らの孫あたりの代で大詩人が現れるといいですねえ。


あ、ちなみにトルコ語でお父さんはBaba(ババ)というんですよ。
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観光地もいいけど、異国のスーパーマーケットというのはなかなか好奇心に駆られるもの。
今はもうこちらの生活に慣れてしまったので特に何とも思わず買い物をしてますが
日本ではあまり見ないものや物価など、少しずつ紹介していきたいと思います。
ということで不定期シリーズでおくる、スーパーマーケットエクスプローラー略して SE 始めます。

今回行ってきたのはCarrefour、フランス系マーケットらしいです。
先日行ったギャラリーの反対側にあったので帰りちょっとのぞいてきました。

まずは野菜コーナー。
トルコで最も食べられる野菜といったらたぶんトマトでしょうね。
朝昼晩スープに料理にサラダにあなたを見ない日はたぶん無い。

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トマトはトルコ語でDomatesドマテスといいます。お値段1,39リラ、日本円で約80円。
思ったより安くない?いいえ、これは1キロ単位の値段なんです。
トルコでは基本的にこういったものは量り売りなのでキロ単位で表示されているんですね。
トマト1キロ80円、これから夏に近づくにつれてまだまだお値段下がります。

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他の野菜も。
表示価格はすべてキロいくらです。

右から、なす  1,29リラ 約75円
ピーマン    2,39リラ 約138円
米なす      2,29リラ 約130円
辛ピーマン   1,29リラ 約75円
赤ピーマン    5,90リラ 約340円
細ピーマン   0,79リラ 約45円
きゅうり    0,89リラ 約51円

続きはまたいつか。
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先日、友人のSara Ajiさんの陶芸教室の生徒さんたちの展示会がはじまりました。
場所は以前僕もグループ展示をしたTolga Eti Sanatevi というギャラリーです。
初日は簡単なカクテルパーティーがあるので工房帰りに寄ってきました。
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遅れて行ったので他の人は外でお酒とおしゃべりわいわいやってて中は人少なかったのですが、
僕は静かな方が好きなのでちょうど良かったです。

合計18人の生徒さんたちのグループ展なので作品たくさん、スタイルもたくさん、なかなか楽しめました。
いくつか紹介します。
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釉薬とテクスチャーを組み合わせた大皿です。間近でみると引き込まれるような赤です。

続きはこちら・・・
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先月から制作中の作品を素焼きしてもらいました。

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すごくぜいたくな窯の使い方・・・。さすが大企業の工場は気前がいいですねえ。


今回はちゃんとした翼の形を彫ってみました。

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花シリーズも4個。
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まだあと3、4個くらいこのシリーズは制作中です。


帰り、駅で電車を待っている時に珍しい蟻を見つけました。
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大きな巣穴からささっと出てきて歩き回ってます。かなりすばしっこくて写真とるのが大変。

拡大。
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分かりますか?おしりが上を向いてるんです。

もうひとつ。
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腰骨痛そうだなあ。
なんてことを思いながら、ドナドナドーナと電車に揺られて帰りました。
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僕は自分で窯を持ってないので、自宅で作ったものを友人の工房に持っていって焼いてもらうか
Eczacıbaşıという大きい会社の衛生陶器部門のVitrAというメーカーの工場で焼かせてもらってます。
工場内には VitrA Seramik Sanat Atölyesi ヴィトラ陶芸工房 というものがあって、ここは
トルコに住む陶芸家へ場所、材料、窯を無料で提供してくれるとってもありがたい存在なのです。
僕も去年の夏から通っていて、昨年のグループ展もここで会った陶芸家さんたちと開いたのですが、

そんな VitrA Sanat Atölye、不況のあおりを受けて今春あえなく工場丸ごと閉鎖となりました。
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閉鎖になった工房

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中は広くて大きいガス窯もあって快適でした・・・。

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今日は楽焼きワークショップの展示会です。

今回参加した学生さんたち、エスキシェヒルのアナドル大学からはるばるこられた先生方、
みんなで集まって小さなカクテルパーティーをやりました。

みなさん思い思いの作品を作っていて好評会もなんだか楽しい。
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やっぱり漢字はデザインとして人気があるみたいで、漢字を使った作品がちらほらありました。

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楽焼き2日目です。
寝坊したので15時過ぎに大学にやってきました。

別になまけ者なのではないのです。
前日楽焼きについての大手新聞社の取材があって、一応書いた原稿をチェックしてくれと言われてたので
夜帰宅してメールで送られたファイルを読んだら、おおおお間違ってる間違ってる。
日本ではむかし各家庭で楽茶碗を作ってたとか、現在は母から娘へ技術があまり伝わってないとか、
それは一体何の話なのだい?
僕のトルコ語がひどいのか、あちらが勝手に勘違いしたのか、とにかく原稿書き直してあげないと。。
そんなわけで朝まで赤ペン先生やってたのです。

今日は自作の茶碗に顔料で絵付けしてみました。
蓮の絵を線書きして有田の濃み(ダミ)筆で塗りつぶしてます。
こういう絵付けは楽焼きには合わないんでしょうが、トルコの人たちに日本の絵付けを紹介するという意味で
デモンストレーションです。
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イスタンブルにあるKültür大学で楽焼きのワークショップがあるということで呼ばれて行ってきました。  
楽焼きはRAKUという名で欧米でも人気があるそうで、ここトルコでも盛んなのです。
日本から来た陶芸家さんということでなんだか妙に期待されてる模様。
あいにく僕は楽焼きの経験があまりないのですが・・・。
日本人の陶芸家なら誰でもやるという勘違いもあるので、初めて会う陶芸家さんに
僕が楽焼きはやらないと言ったら、あれ?そうなの?なんで?みたいに反応されます。
日本人なら全員空手をやれるという勘違いと同じようなものですね。

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さて、今回行ったKültür大学、もともとショッピングセンターをやるつもりで建物を建てたが
採算があわなそうなのでそのまま大学にしてしまったという逆転の発想の産物です。
だから比較的新しい大学ですね。1997年開校らしいです。
外観は大学っぽいですが、中に入るとすぐ目の前にエスカレーターあり、銀行ATMありカフェあり
吹き抜けのホールもまったくもってショッピングセンターの作りそのままです。
いさぎよい作りで感心。

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Füreya Koral フレヤ・コラルさんというトルコ人女性陶芸家の生誕100周年を記念して
ヨーロッパサイドにあるMaçka Sanat Galerisi マチュカアートギャラリーで約150人の
トルコ人陶芸家たちのグループ展が開かれました。

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Füreya Koral 1910ー1997

イスタンブルだけではなく、トルコのいたるところから来た陶芸家さんたち。
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テーマは、フレヤさんが生前制作していた鳥のオブジェにちなんで kuş evi 鳥の家ということで、
陶芸家さんたち各自趣向を凝らして様々な鳥の家を作ってらっしゃいました。
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