工場見学

木曜日から2日間、泊まりでBozüyükというところにあるVitrAの別工場へ研修に行きました。

Bozüyük の位置
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イスタンブルアジア側から高速で車を飛ばして3時間くらいのところにあります。
キュタフィアやエスキシェヒルの近くですね。
ここ一帯は良質の原料が採れるので、陶磁器メーカーが密集してます。

工場ではタイルの生産工程を見学しました。
日本でも学生時代に美濃あたりのタイル工場を見学したので、高圧プレス機など見たことあるんですけどね。
今回は真面目さが違います。ノート持参です。

プレスされたタイルはトンネル式の窯で約1250℃で焼成されるんですが、焼成時間がなんと約30分。
あのそれクッキーじゃないですよね。
常温から1250℃まで上げて、それをまた常温まで下げるのを30分でやってしまうって・・・、
日本の工場でもそんなもんだったっけなあ、どうなんでしょう?

岩肌のようなテクスチャーをコピーして同じように削るマシンなど、見てて面白かったです。
テクノロジーってすごいですね、感心しました。
生産工程が見せられると面白いかなと思ってましたが、写真撮影禁止でした。残念。

敷地が広いので、工場内は車で移動です。
日本だったら東京ドーム○個分とかいう表現するんでしょうね。
トルコ国内に3カ所、あとドイツフランスロシアに同様の工場があるそうです。
それでも生産が追いつかないので工場拡張中とのこと。儲かってんだなあ、この会社。
ここ最近の上客さんは、アラブらしいです。やっぱオイルマネーか^^

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研修が終わったあとの感想は・・・うーん、やっぱり、畑違いの仕事のような気が。。。(汗)
でもやり始めたからにはやらなきゃね。頑張ろ。
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by teppeiyama | 2010-09-18 22:08 | タイルの仕事 | Comments(2)
Commented by makikoai2005 at 2010-09-19 22:18
なるほど、タイルと言っても、お手洗いや洗面所のタイルもあるんですね。下の写真、なかなかモダンで素敵です。一枚一枚焼き上げる作品というよりは、工業デザインっていう感じですね。
 工場見学かあ。それはそれで楽しそうだなあ…。
Commented by teppeiyama at 2010-09-20 07:14
そうですね、まさに工業デザイン、です。
材料がセラミックというだけで陶芸とは全然別ものなんですよね。
たこ焼き屋の兄ちゃんが、森永ビスケットの新製品開発プロジェクトに加わってしまって
小麦粉片手に戸惑っている感じです^^

タイルがバッタッンバッタンとプレスされて、ラインに乗って釉薬かけられて焼き上がって梱包まで
全自動で流れて行くのを見るのはなかなか楽しかったですよ。これぞ資本主義的工業生産☆