キュタヒヤ2日目

2日目は朝からシンポジウム。

会場にはたくさんの人が集まり、キュタヒヤ陶芸並びストゥク・ウスタについて
政界、財界、芸術界(?)からの方々のお話がありました。

午後からは、わが有田からお越しの松尾さんのスピーチもあり、
有田焼について、自身の仕事について、仕事への思いについて話されました。

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その後、トプカプ宮殿学芸員のÖmürさん(写真上 テーブル右端)による
有田焼の歴史、現状、文化についての紹介。
自身の有田滞在の経験を元に、とても分かりやすく面白い話をしてくれました。
まったくもって、僕よりも有田のことをきちんとアピールできるトルコ人です。


夕方からは、近くの美術館(なぜか軍の演習場の中・・・)に行きました。

遥か昔、紀元前ギリシャ・ローマ時代の陶器
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ここからは現代キュタヒヤ陶芸の絵皿紹介
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帆船の絵付け。こちらではよく見かけるメジャーなデザインです。


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まさにイスラム的な文様。細かいなあ。


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こちらはこれでもかと文様で埋め尽くすのが好きですね。
日本的なあっさりしたデザインはあまり見受けられません。


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僕が気に入ったのはこれ。
ごちゃごちゃしててもホッとする絵柄です。青がとっても奇麗ですね。


次回はストゥク・ウスタの工房に伺います。
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by teppeiyama | 2010-09-25 12:20 | キュタヒヤ紀行 | Comments(3)
Commented at 2010-09-28 23:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makikoai2005 at 2010-09-28 23:36
今、改めてお皿の柄を見て思いましたが、キュタヒヤの柄って、ある意味本当にモダンでピップな色・デザインですよね(船とか魚とかカーネーションとか)。
Commented by teppeiyama at 2010-09-29 05:51
>吉原
おお、意外なとこにつながりが。
松尾さんもう日本に帰ってしもうた、、冗談ばっか言うて面白か人やったバイ^^
いつか会うた時はよろしく言うといてね。

>makikoaiさん
ほんとに色がポップですよね。
ちょっと専門的な話ですが、キュタヒヤ陶器は低温で焼成するので
(低温と言っても1000℃ですけどね^^)
一般的な日本の磁器よりも下絵の色が鮮やかに出るんですよ。