飛びカンナ

フェティエ博物館で見た古代陶器に触発されて挑戦してみました、飛びカンナ。

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飛びカンナとは、生乾き作品の表面をバネのきくカンナで削る技法です。
主に九州北部の小石原焼や小鹿田焼の作品に見られます。
慣れないとうまく一定にカンナが飛ばないのでなかなか難しい技法です。
カンナがうまく当たっている時は「ぶびびびびー」という鈍い音が出ます。

練習のつもりでカンナの角度を変えながら何度もやってみたら
お、ランダムな削りも悪くないかも・・・なんて思って、焼成してこれもMersinに送っちゃいました。
友達の注文、ほとんど試作品になってしまってる・・・(笑)


茶色バージョン。
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上段の色がでなかった・・・。

難しいけど面白いから真面目に練習してみよー。




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by teppeiyama | 2011-10-03 05:54 | 陶芸 | Comments(7)
Commented by zeytin at 2011-10-03 16:41 x
これこれ、凄く気に入りました。
模様が渋いです。
飛びカンナ?カンナって木を削るカンナですか?
どうやったら飛ぶんですか?
イメージが出来ません。

でも、こういうの習いたいな・・・。
いつか弟子入りさせてくださいませ。
Commented by zeytin at 2011-10-03 16:44 x
飛びカンナで調べてみました。
なるほど、刃の部分ですね。
納得。
でも力の入れ具合を一定に保つのに熟練を要しそう。
Commented by Vicugna at 2011-10-04 08:04 x
わぁー!1つ前のエントリーもステキだったけど、これすっごく好みです。
茶色の方も、わざとグラデーションがかかっているようで、全部が茶色より
柔らかい感じでスキです。
ワタシもやってみたいなぁー。
Commented by teppeiyama at 2011-10-04 20:33
>zeytinさん
人に教えられるレベルじゃないんですけどね(笑)
知識として知っていただけで、今までやったことがなかったので。
飛びカンナはうまくいくと綺麗な模様ができますが
失敗すると作品が一瞬にしておじゃんになるという諸刃の剣であります。
僕も今回けっこうな数がおじゃんになりました。
Commented by teppeiyama at 2011-10-04 20:37
>Vicugnaさん
うまく飛びカンナ使えないから
背景の色をグラデーションにしてごまかそうとした初心者の苦肉の作なのですよ(笑)
Commented by ateliercinicini at 2011-10-14 15:32
手触りがよさそうですね。
模様は、下の煎茶湾が好み。
でも、手に持った感触は(おそらく)コチラが好み。
悩みますね。
Commented by teppeiyama at 2011-10-14 17:13
両方の茶碗とも意図してない細かい貫入が入ったのですが、
これがまたけっこう上品な貫入になりやがって、使うほどに渋さがでるんですよ〜。
前記事の真ん中の"Fıstık" Yeşilのやつがそうなんですが、写真じゃ分かりづらいですが
貫入茶渋が染み込んで若干茶色味かかっているんです(好き嫌いあるでしょうけどね)。
普段変なのばかり作っているから、茶碗つくるの楽しかった。