Egeart Sanat Günleri

9日からエーゲ海の街イズミルで、エーゲ大学主催のEgeart Sanat Günleriが始まります。

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今月25日までの17日間、イズミルのさまざまな場所で絵画・彫刻・陶芸の展示会、
ダンスや演劇、コンサートなどのライブパフォーマンス、そして映画上映会などが催されます。
いわゆるアートフェスティバルですね。参加入場すべて無料です。
25ヶ国参加しているそうなので、けっこう大きなフェスティバルなのかな。
イズミル在住の方にはうれしい催しですね。

僕も今回、VitrA陶芸工房の一員として陶芸のグループ展に参加しています。
といっても本人は都合でイスタンブルにて留守番ですが。
VitrA陶芸工房の展示会場は、

Adnan Franko Sanat Galerisi
adress : Şehitler Caddesi No:59 Alsancak İZMİR

となっています。
僕はイズミルには行ったことがないのでどんなところか分かりません。
グーグルマップで見た限りではわりと中心地なのかな?
ギャラリー自体はすごく雰囲気のいいところらしいので、お時間のある方はのぞいてみてください。



今回、地理的にやっぱりヨーロッパからの参加が圧倒的に多いのですが
もちろんアジアの国々も各分野で参加しています。
陶芸ではアジアから中国、韓国、インドが参加しているのですが、日本はなし。
たまにこういった国際的な展示会やコンペなどがある時には(トルコに限らずヨーロッパでも)
中国と韓国は決まっていつも参加しているのに、日本からの参加はあまり見あたらないようです。
うーん、なんで?

この間もイタリアだったかスペインだったか陶芸フェスティバルに参加した友人が
「中国と韓国の方の作品が好評だったよ」とカタログの作品写真(ひとつは急須セットでした)を
見せてくれたのですが、もちろん立派な作品には違いないけど僕としては
「日本でもっといいの作ってる人いるだろうけどなあ・・・」なんて内心思ってしまうわけなのです。
日本は陶芸天国だから、良くも悪くも需要供給発表展示は国内で完結してしまうのかな?






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by teppeiyama | 2011-12-08 09:42 | 展示会 | Comments(7)
Commented by boncuk*tile at 2011-12-08 11:15 x
日本では本当に陶芸を趣味でされている方がとても多くて、
街でもあちこちで工房を見る事ができます。
そして、休日には気軽にご夫婦で作られているのはとても
いいな~と思います。
でも、陶芸の先生などなかなか自分の技を人に伝える
のを積極的にしない方が意外に多いと言ってました。
私の陶芸の先生は、どんな事でもすべて伝えようとして
くださるのですが、色々な色の出し方や調合など秘伝を
伝えてくれない所があるという事です。
せっかく、色々な素敵な技が国内で熟成されているんだから、
是非、日本陶芸文化の海外がすすんで欲しいです。
日本の再評価につながるし。
トルコからの発信!楽しみにしております。
Commented by zeytin at 2011-12-08 22:18 x
こんにちは。
・・・・・・・。
今度はイズミルですか・・・・。
これまた遠い・・・・。
イスタンブルのアナドルでやってくださいな展覧会。
Commented by teppeiyama at 2011-12-09 09:43
>boncuk*tileさん
トルコでも陶芸家の方は技術を隠すことが多いようですね。
伝統的な産地等でもお互いに技術を隠すことで次に繋がらない、全体で発展しない
という問題があるということを聞いています。

何度も何度も失敗を繰り返し試行錯誤されながらあみ出された絵の具や釉薬の調合
(それが何でもないような色でも、その工房にとっては特別な色)というのは
それを稼業としているものにとっては簡単に教えることはできない、というのは
ある程度いたしかないことかもしれません・・・。

秘伝を伝えてくれない所というのは、そうやって苦労の上に成り立っているそこの個性
みたいなものを跡継ぎにだけ継承するということで、生徒さん(悪く言えば素人さん...)への
技術指導とは一線をひいているのではないかなと思います。↓に続きます。
Commented by teppeiyama at 2011-12-09 09:44
日本のように“かなり全体的に技術が熟成されたところ”では
逆に工房自体の個性を守るために必要な隠し事なのかもしれませんね。
すべてオープンな工房はすごく素晴らしいことですが、秘伝を教えない工房というのも
ただのケチ(笑)というわけではないと思いますよ^^
それに日本では素人さんでも本人次第で技術的な問題はある程度克服できるでしょうしね。
書籍なども充実していますから。それがトルコとは違うところです。
トルコはまだまだ陶芸発展途上国ですので、全体の水準をみんなで教え合って
高めていくことが必要なんですよね。
Commented by teppeiyama at 2011-12-09 09:48
>zeytinさん
そーなんですよ。
どんどん遠くに行ってしまって、本人も展示会に行けないんですよ(笑)
イスタンブルのアナドルですか、いいギャラリーあればいいですけどね^^
Commented by boncuk*tile at 2011-12-09 13:09 x
そうですよね。
色の調合など、かなりのご苦労をされて秘伝の技を
編み出しているんですから、そんじょそこらの素人に
教えたくないというのは良くわかります。
私たちも、釉薬の色の配合や乗せ方などテストピースを
たくさん作って、何度も焼いて失敗しながらやっと
いい色を作っているので、有る程度秘密にするのは
当然だと思います。
まあ、技はとにかくとして日本のすばらしい作品が
もっと海外の展覧会でお披露目されるといいのにと
思います。
やっぱり、日本各地の個性的な焼き物は魅力的
ですもの。
もっと、色々な焼き物を見てみたいと思います。
また、色々教えてくださいませ<(_ _)>
Commented by teppeiyama at 2011-12-10 07:30
技術は日本のほうが高いですが、
伝統的なしがらみがない分、トルコは面白い作品が多い面もありますね。
実験的、と言えばいいでしょうか。

技術が高くなれば(あとはもっと丁寧に作れば・・・トルコ人って雑ですから笑)
もっと面白くなりそうな気もしますので、僕もできる限りこちらの陶芸家さんと
交流をしてお互いに切磋琢磨していきたいですね。
トルコで学ぶこともいっぱいあるんですよ^^