そのMatrakの剣士をモチーフにした陶板、数回のやり直しを経てこんな感じに焼き上がりました。

1年前まではトルコ人の99%が名前さえ知らなかったであろうオスマン帝国時代のスポーツ、
日本人が陶板に描いてニューヨークでお披露目することになるなんて、Matrakçıさんも
酔っぱらって二ガル・カルファに悪態ついてる場合じゃないぞっ。(ドラマネタでごめんなさい)
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シリーズ化しちゃったらいいかも。
例の矢を投げるやつとか、トルコ相撲とか。
メヴラーナやベリーダンスとか色々素敵かも・・
陶芸って、本当に幅広いですね。
背景はどうやって模様をつけたんですか?
このトルコ伝統スポーツシリーズは5種類作ったので個展までに
ひとつずつ紹介していきます。
背景は竹べらで土をランダムに塗ったり盛ったり剥がしたり、あと数カ所に
ギザギザのついている道具で引っ掻いたりしてテクスチャーをつけてます。
素焼き後は化粧土にマンガンと鉄を混ぜたものを表面に塗ってスポンジで
拭き取ってやればテクスチャーの溝に色がついてこんな感じになりますよ。
慣れればすごく簡単です、お試しください^^

作っていらっしゃったんですね。(にくい!)
Ciritもこれまた、かわいい。
なんか丸っこいトルコ戦士達が無性に
かわいいんです。
戦う勇ましい男たちなんだろうけど
そういう、激しい感じよりスポーツの
楽しい感じが出ていて、いいですね~
背景は、そうやってこの模様を出しているんですね。
マンガンと鉄ですが・・なるほど。
こういったテクスチャーだと、躍動感が出て面白い
ですね。
いつか真似しちゃおうっと!
にじみ出ちゃってるかもしれないですね^^
僕はマンガンと鉄を混ぜてますけど、マンガンのみ、鉄のみ、でも大丈夫です。
要はテクスチャーに色がつけばいいんですから、呉須や他の顔料でやっても
面白いと思いますよ。