2012年 09月 16日
森正洋の言葉。デザインの言葉。
今年出版できたという、森正洋先生の生前の言葉が詰まった「森正洋の言葉。デザインの言葉。」
そしてたくさんの方々の森正洋先生とのエピソードを綴った「文集 私たちの森正洋」
ついでに、ちょうどイスタンブル特集で面白そうだったので、ということで「芸術新潮」
特に「森正洋の言葉。デザインの言葉。」は、読んでいて自分の制作品を振り返り反省することしきり。
忘れていたことを思い出すことも数多く、モノを作るということについて、デザインについて
もっと真摯に取り組まないといけないな。。と思いました。
(正直、森正洋先生の言葉の反対のことばっかりやってるような気がするんだけど・・・汗)
今後、仕事に煮詰まった時に導きを受ける場面がたくさんあるでしょう。
O先生、素敵な贈り物をどうもありがとう!
※森正洋の本に興味のある方、こちらで扱われています。
デザインモリコネクション.net
陶磁器に限らず、デザインに、モノ作りに関わっている方、
デザインとは何か?というあなたの問いにヒントを与えてくれる珠玉の言葉が見つかるでしょう。
買って読んでスルメのように味わおうね。
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胃袋か・・・
いくら体にいいってうったえても、美味しそうじゃないと買わないしね。
惹きつけるって、どういう部分なのか考えないとですね。
個人で全てをやる場合はどうしてもアート寄りになるし、それでいいんんじゃないかと。デザインは、大量生産できる基盤があってなされるものでしょうから。
そこんとこうまくバランスとらんといけないなあっては思ってるんですよね。
今は粘土こねてろくろ回してってまあ世間でいう陶芸家みたいなことやってるけど
もともとは図面引いて型を作ってっていう産業陶磁器のプロダクトデザイン的な方向性を
進んでいたもんで、意識的にそういったデザイン考えちゃうってのはあるかもしれないっす。
モノに反映されてないかもしれないけど(笑
その代わり思い切った“アート”作品を作るのは(というより考えるのが)苦手なんだなァ。